日中は暑過ぎだし、この季節は花もあまり咲いてない8月。
アジサイ撮影以来、撮影に出かけておりません。
いつも写真を撮りに行くと、毎回同じような構図、思ったような色に撮れないなど、もっと撮り方の勉強をしておけばよかったと思うことが多々あります。
と、この暑い季節に秋のお出かけ撮影に向けて、ちょっと勉強してみようと思って、ふんわりとした可愛らしい写真を撮られる写真家の川野恭子さん著の『「ゆるかわ写真」の撮り方ノート』を購入してみました。
Amazonで購入したので、どんなカメラを使用しているか、わからず購入しましたが、オリンパスのPenが主に撮影で使わています。
私はオリンパスのomd-em10なので設定が似ていてよかったです。
写真雑誌を見てみると素敵な写真が沢山掲載されており、どんな設定で撮影したかも掲載されていますが、いまいちピンとこない。勉強不足といえばそれまでなのですが…。
今までも何冊も撮り方の本は購入してきたけど、今回購入した『「ゆるかわ写真」の撮り方ノート』が一番わかりやすかったです。知りたいことを知ることができた感じです。
ホワイトバランスがうまく設定できないというか、この色、このイメージじゃないと思うことが多くて…。私の2大悩みの一つですが、すごくわかりやすかったです。
一番の悩みが構図。写真を撮りに来ているのに、構図に迷い過ぎて「まぁいいやっ」てっなってしまい、撮ろうと思った被写体を諦めて、次の被写体に移行してしまうことがあるんです。楽しいはずのカメラ撮影がこういう時は、ちょっとつまらなくなってしまっています。
きょんさん(著者の川野恭子さん)も、構図を勉強してから写真が上達したという感想が書かれていました。
基本の構図が何パターンか掲載されているので、私も何気ない日常の景色に当てはめて練習。でも日常ではカメラのこと忘れてるから、意識していないとできないかぁ。^^);
この本は、文字が多すぎず、写真、イラストも交えてでわかりやすく解説されています。カメラ初心者の方や、絞り露出って何?とかホワイトバランスがイマイチさんに、とってもおススメですよ。
広角レンズで撮影された写真も何枚が掲載されていたので、私も広角レンズも欲しくなっちゃった。でも当分は買えそうにないなぁ。
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