デロンギ(DeLonghi)全自動エスプレッソマシン「マグニフィカS スペリオレ「ECAM23420SB 」の使用感レポート!
デロンギ全自動エスプレッソマシンは、食器洗い乾燥機と1、2位を争う買ってよかったキッチン家電です!「もうこれなしでは~」です!
朝起きて、お水を入れて電源を入れ、飲みたいメニューのコーヒーを淹れる。
毎朝、私は1杯飲んでおかわり1杯、夫は1杯飲んで、もう1杯はタンブラーに入れて仕事に行きます。
2杯の量で淹れることもできますが、淹れたては格別なので1杯量をおかわりで飲んでます。
忙しくバタバタする朝の至福の瞬間である朝コーヒーが、最高に美味しいのはホント至福です。
デロンギ(DeLonghi)全自動エスプレッソマシン「マグニフィカS スペリオレ「ECAM23420SB 」を購入して5年、使用感や比較購入の決め手などをレポートしていきます!
機能・価格などの違いをかんたん比較
価格
- 初代エスプレッソマシンは6万円代~
- 中間モデル10万円前後~後半
- 最新モデルは213,840円 (本体 198,000円、 税 15,840円)
当然ですが最新モデルほど価格が高く、初代エスプレッソマシンは6万円代で、最新モデルは20万円を超えています。(2015年10月5日時点)
最新モデルの【エントリーモデル】デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカ ESAM03110Sは、初代のエスプレッソマシンの6万円代を割り4万円台です!
デザイン
新しくなるにつれてスタイリッシュなデザインになっています。
●カラーバリエーションはシルバー系かブラック系です。
●初代モデルの後半辺りから、液晶ディスプレイが搭載されています。
大まかな機能面のある・なし
機能面では「カフェ・ジャポーネ」、「ラテクレマシステム」、「液晶ディスプレイ」が付いているかいないかです。
カフェ・ジャポーネ
エスプレッソのうまみとドリップのすっきりした後味を融合した「カフェ・ジャポーネ」機能。豆をハンドドリップのように蒸らしながら抽出したレギュラーコーヒーが楽しめます。
この機能は正直なくてもいいかな。ドリップコーヒーを飲みたい時は、自分で淹れればいいので、ほぼ使っていません。
ラテクレマシステム
コントロールパネルの「カプチーノボタン」を押すだけで、ミルクを自動抽出する「ラテクレマシステム」機能。きめ細かいミルクの本格カプチーノや カフェラテが簡単に楽しめます。
私が使用している「ECAM23420SB 」は、手動のスチーム機能が付いていますので、カフェラテが飲みたい時は自分でミルクをスチームしてカフェラテを作ります!自動っていいなぁ。
液晶ディスプレイ
エントリーモデル「ESAM03110S」には、液晶ディスプレイがありません。
ジャポネーゼ機能がなく、エスプレッソだけなので選択するものが少ないからなくても迷わず作れるようになっているんだね。きっと。
サイズ
最新モデルはかなりスリムになりました。
幅 | 奥行 | 高さ | 重さ | 消費電力 | |
最新モデル | 195mm | 500mm | 325mm | 11Kg | 1450W |
中間系モデル | 238mm | 430mm | 350mm | 9Kg | 1450W |
初代系モデル | 280mm | 380mm | 365mm | 10Kg | 1250W |
私がエスプレッソマシンを選んだ時の最低条件
- 折角購入するのだから多少デザインにもこだわりたい
- 希望価格は10万円前後
- 機能面では妥協できる
一度購入したらそうそう買い換えるものではないので、多少デザイン的に気に入るもモノを選びたいなと思い、カラーは個人的に新しさを感じるシルバータイプで、液晶パネルであるものを選ぶことにしました。
結局、価格は10万円前後にしたいとうい時点でマグニフィカS スペリオレ「ECAM23420SB 」しか選択肢がありませんでした。^^); (2015年10月5日時点)
「ECAM23420SB」には、自動でカプチーノが作れる「ラテクレマシステム」機能がありません。でも「自動カプチーノ機能は洗うのが面倒そう」なので「手動で十分」と思っていたから問題なしで、あっけなくマグニフィカS スペリオレ「ECAM23420SB 」に決まりました。
yahooショッピングで110,000円で購入
公式サイトでは希望小売価格150,000円が129,600円 (本体 120,000円、 税 9,600円) で販売されていますが、楽天市場、Amazon、yahooショッピングで価格を比較して、一番安かったyahooショッピングで110,000円で購入しました。
デロンギ公式サイトより19,600円安く購入できました。
楽天市場に デロンギ公式 楽天市場店ができました!
楽天スーパーポイントが貯まるし、公式ショップならではのアウトレットスペシャル価格、数量限定特別価格で登場することもあるみたいです!
「ECAM23420SB」ってどんなエスプレッソマシン?
全自動エスプレッソマシンの魅力は、ボタン一つで美味しい本格的なエスプレッソが飲めることですが、エスプレッソコーヒーにスチームミルクなどを加えれば、簡単に本格的なカプチーノやカフェラテも作ることもできます!
また、「マイコーヒー」機能に登録すれば、いつも自分の好みの濃度と抽出量のエスプレッソコーヒーを簡単に淹れることができます!
エスプレッソマシンの使い方の簡単解説!
- 電源
- プログラム設定
- ジャポーネ
- エスプレッソ1杯
- エスプレッソ2杯
- スチーム
- 抽出量の選択(ダイヤル式)、濃さ(ボタン式)
②プログラム設置
時間、水硬度、言語、石灰除去などマシンに対しての設定ボタンです。
③ジャポーネ
蒸らしながら抽出します。よりレギュラーコーヒー近い味わいです。
④エスプレッソ1杯
濃厚なエスプレッソ1杯分が抽出されます。
ミルクを注げばカプチーノやラテが楽しめます。
お湯を注げばアメリカーノが楽しめます。
⑤エスプレッソ2杯
濃厚なエスプレッソ2杯分が抽出されます。
⑥スチーム
熱い蒸気が噴出されてミルクを温めます。
ホットミルクが作れ、カプチーノやラテが楽しめます。
⑦抽出量の選択(ダイヤル式)
⑦を回して6種類の中からお好きな抽出量を選び、⑦は押すこともできるので押して濃さ選びます。
マニュアル
説明書と別にラミネートされたマニュアルがあるのでとても便利です。 抽出手順、ボタンの説明、抽出量の目安、濃さの目安などが掲載されています。
また裏にはお手入れ方法が掲載されています。
抽出ノズルは上下に動きます。
抽出ノズルを下げることで、コーヒーの跳ね返りを防ぐことができます。
(↑↑抽出ノズルを下げた状態)
高さ13cmの雑貨などで市販されているタンブラー350mlです。伸ばさずそのままでOKです。
(↑↑抽出ノズルを上げた状態)
写真は、高さ13cmの雑貨などで市販されているタンブラー350mlと、スターバックスのトールサイズ約350mlが入るタンブラーです。
スターバックスのトールサイズ約350mlは、置いて抽出することはできません。
最近サーモスの420mlを購入しましたが、ギリギリ置くことができます。
スチーム機能
- スチームボタンを押します。
- カプチーノかホットミルクか選びます。
- つまみを開く(横に倒す)とスチームがスタートします。
②カプチーノかホットミルクか選ぶ
ノズルの黒い部分は上下します。上に動かすと泡立ちは少なくラテに、下に動かすと泡立ちが多くカプチーノ用のミルクができます。
【HOT MILK】【CAPPUCCINO】の状態の写真を書きに掲載したので見比べて貰うとわかりやすい思います。
【HOT MILK】
泡立ちは少なくラテ向きのミルクができます。
【CAPPUCCINO】
泡立ちが多くカプチーノ向きのミルクができます。
カプチーノ、ラテを作る
エスプレッソを抽出します。(写真を撮っている間にクレマがなくなってしまった・・・)
ミルクをスチームします。
ミルクジャグはケチって購入しなかったので、耐熱用の軽量カップで温めています。そのうち買いたいですね。
ミルクをスチームするとミルクに空気が含まれるので嵩が増えます。
エスプレッソにスチームしたミルクを注いで完成です。
マグニフィカS スペリオレ「ECAM23420SB 」の夏のお気に入りな楽しみ方
とくに夏はコレが美味しい!
バニラアイスのエスプレッソがけです!
ハーゲンダッツやレディボーデンなど美味しいアイスにかければ当然美味しいのだけど、私の中では100円のスーパーカップバニラが一番美味しく感じます!最高に美味しいです。
アイスを器に移して、エスプレッソのシングルをかけて食べてます。スーパーカップはたっぷりアイスが入っているから1カップで2回楽しんでいます。
スチームノズルのお手入れも簡単
私が購入したデロンギ(DeLonghi)全自動エスプレッソマシンSスペリオレ「ECAM23420SB 」には、自動でカプチーノができる「ラテクレマシステム」機能が付いていません。
「ラテクレマシステム」が付いている場合は、着脱式ミルクコンテナが付いているようで、こちらにミルクを入れて作ります。
私の購入したマシンはこちらの2つのノズルを洗うだけなのでラクです。
まず黒い方を本体につけて、その上からシルバーの方をつけます。
自動でカフェラテを作りたい場合は、ハイエンドモデル。カフェラテを作るのは自動の方がラクですよね。
豆でも粉でも使える
コーヒー豆は、挽いていない豆でも、挽いた状態の粉でもコーヒーを淹れることができます。
豆の投入口が違います。
大きく空いている部分にコーヒー豆を入れます。
豆は引き立てが香りがよくて美味しいので、粉コーヒーを私は使ったことはありませんが、中央の小さなフタの部分は粉専用の入り口です。
最後に
私は何年も前から全自動のエスプレッソマシンが欲しくて、買おうと決めてからどのモデルにするか1年も迷ってしまいました。
結局は、買うと決めたのに価格で二の足の踏んでいたということろがホントのところです。
夫は自分で入れるドリップコーヒーで十分美味しいから、10万円以上もするエスプレッソマシンは不要派でしたが、とても喜んでコーヒーを淹れています。
私は毎回挽きたてのコーヒー豆で、カフェで飲むようなコーヒーが味わえるので、満足しかありません。
カフェで飲むようなカフェラテが自宅で味わえるのもいいです。
私が購入したDeLonghi(デロンギ)「ECAM23420SB」
ホントに購入してよかったキッチン家電です!
旅行で家を空けない日以外は、必ず毎日使います!
朝はコーヒーですが、お昼以降はカフェラテを飲みますので、毎日スチーマーも使います。
先日、スチーマーノズルが差し込みにくくなったなと思ったら、ノズルの直径5mmぐらいの小さなパッキンが切れそうになっていました。
デロンギに電話で問い合わせたところパッキン、送料、代引き手数料込みで1,000円弱で送っていただきました。デロンギの対応はとても丁寧です!
もう5年使っていますが、まだまだ使えそうです。壊れてほしくないですが、これだけ毎日使ってきたから、いつ壊れても文句ないですね。
【ハイエンドモデル】デロンギ(DeLonghi) プリマドンナXS
ハイエンドモデルの「デロンギ プリマドンナXS」は自動カプチーノ機能が進化していて、ふわっとしたキメ細やかさでミルク 2:泡 3の美味しい黄金比、甘みと香りの引き立つ温度、時間が経ってもつぶれない高密度の泡でとっても美味しいカプチーノが頂けるそうです。
機能も充実していて、見た目もnice過ぎる!
新しいハイエンドが登場しましたので、価格が凄くダウンして買い替え時かもと思ったりしています。
ウォータータンクが背面に付いているため、上からウォータータンクを引き上げられる場所に設置する必要があるとの事です。(amazonレビューより)
この機種以外のウォータータンクは、サイドに付いているので前から引き出す感じです。
【エントリーモデル】デロンギ 全自動コーヒーメーカー マグニフィカ
ジャポネーゼ機能が付いていないシンプルなエスプレッソマシンです。
デザインもスタイリッシュです。
今のエスプレッソマシンに、ジャポネーゼ機能はついていますが、全く使っていないので、次はコチラのタイプでいいかなと思ったります!
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